新宮町は茶に適した気候と土質に恵まれ、山野にはヤマチャが自生し、古くから手もみや日乾ばん茶など自家用茶の製茶が盛んでした。
脇製茶場は昭和29年、初代・脇久五郎が静岡で選抜されたばかりの「ヤブキタ種」をいち早く導入し、当時は困難とされていた挿木育苗に成功、村内に普及し、茶産地化を目指したことに始まります。
以来60年余、新宮茶は恵まれた自然条件と勤勉な農家にはぐくまれて、山峡独特の香気と強い滋味で全国各地のお茶通の皆様から好評をいただいております。
新宮茶の創始者脇久五郎の栽培技術を受け継ぎ昭和34年、自園自製工場を設立して以来、栽培、製造、販売と一貫経営で新宮茶のパイオニアとして、頑張っており、特に昭和58年からは、山間茶園の利点である天敵利用で自然の生態系をとりもどし、栽培期間中農薬不使用で安全な茶を作っております。
百姓のこととて商売はへたですが誠実をモットーにうまい茶造りにはげみます。 よろしくお引き立て下さいませ。
<会社概要>
社名 農業生産法人 有限会社 脇製茶場
住所 〒799-0301 愛媛県四国中央市新宮町馬立4630
電話 0120-252-655
フリーダイヤル 0896-72-2525
FAX 0896-72-2220
mail info@waki-tea.co.jp
<売店営業時間>
午前9時~午後5時(日曜・祝日も営業) ※但しお正月三が日はお休み
<アクセス>
脇製茶場は、大自然に囲まれた新宮町にあります。
松山自動車道川之江ジャンクションより高知自動車道に入り一番目のインター、
そこがもう新宮町です。
店舗情報やアクセスなどにご活用ください